流線の挿絵画家 ジェシー・キング

表紙

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目次

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裏表紙

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流線の挿絵画家

「ジェシー・キング」

  Jessie King


著者・編集:マール社編集部(編)

監修:海野弘 (解説・監修)


発行所:株式会社マール社

発行年:2012年11月20日 第1刷発行

サイズ:B5変型判 230×187mm

ページ数:176ページ


マール社webサイトより...

ご好評頂いた『幻想の挿絵画家 カイ・ニールセン』『神秘なる挿絵画家 エドマンド・デュラック』に続く、挿絵画集シリーズ第三弾はジェシー・キング。本邦初の<キング画集>をお届け致します。

ビアズリーのような繊細な線描表現が特徴的な『聖杯の高貴なる歴史』『グネヴィアの弁護とその他の詩』を始め、代表作である『ざくろの家』や、淡い色彩が美しい『幸福の七日間』、まばゆい色使いの『ママのお伽話』まで、イラスト約170点(モノクロミニカット含む)を収録。キングの魅力である、ゆらめく線描とハッピー・カラー(幸せな色)を余すところなくお伝えします。また、挿絵画家としてだけでなく、ブックデザイナーとしての一面もお楽しみ頂けるでしょう。

解説と監修は『幻想の挿絵画家 カイ・ニールセン』『神秘なる挿絵画家 エドマンド・デュラック』でも 執筆している海野弘氏(『アール・ヌーボーの世界』『アール・デコの時代』著者)。

作品だけでなく、作風の変遷や、キングに影響を与えた人物や時代背景などにも触れた解説で、 アーティスト以前の、人間<ジェシー・キング>の魅力を浮かび上がらせます。


【ジェシー・キングとは】

十九世紀末のイギリス挿絵黄金期、カイ・ニールセンや、エドマンド・デュラックと同時代を生きたジェシー・キング。スコットランドに生まれ、ケルト・アール・ヌーヴォーの中で育ったキングは、ラファエル前派やウィリアム・モリス、 ビアズリーから影響を受け、バラや鳥、中世的な騎士のモチーフなどを多く描きました。



定価¥2,538


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