図説 英国のインテリア史

表紙

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裏表紙

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図説 英国のインテリア史


著者・編集:トレヴァー・ヨーク

翻訳:村上リコ


発行所:株式会社マール社

発行年:2016年2月20日 第1刷発行

サイズ:A5判

ページ数:80ページ


マール社webサイトより...

英国の室内装飾の歴史をたどる旅へ、ようこそ。

過去の時代の家からは、最後に改装されたときの様式がわかります。

木骨造りのホールに貼られた、ゆたかな装飾のオーク材の鏡板や、ジョージ王朝時代の応接間の優美で繊細なしっくい細工。あるいは濃い色を使い、ものであふれかえったヴィクトリア時代のテラス・ハウスの部屋。それぞれの家具調度品は、かつてその部屋で暮らした人びとの、性格と、野心と、趣味を読みとくカギになります。

200点以上ものカラーイラストとモノクロの略図を使って、わたしはこの本で、個人宅のインテリアが移り変わっていく姿を解説し、過去500年間以上におよぶ時代の代表的な家具や調度品を紹介しています。

歴史的な建物に訪問するので、背景情報を得たいというだけの人にも、過去の時代のインテリアを再現したり、修復したりするため、より深く知りたい人にも、この本の解説は簡単に理解できるはずです。~イントロダクションより抜粋~


英国で、すでに30冊以上が刊行されているトレヴァー・ヨークの歴史的建造物シリーズ、待望の邦訳版! 著者トレヴァー・ヨークの温かみのあるイラストとやさしい解説で、英国のインテリア史が手にとるように分かります。

日本版シリーズ第3冊めは、イギリス国内におけるインテリア(室内装飾)の移り変わりを、分かりやすく解説したものです。ひとくちに「イギリスの家具、室内」と言っても、時代を追って見ていくと、大きく変化してきたことが分かります。イギリスの映画やTVドラマ好きの方には、「よく見るこの内装は、この時代特有のものなのか」といった発見が、小説家やイラストレーター、インテリアデザイナーの方には「こういう家具を置くとイギリスらしい雰囲気が出る」などのアイデアが得られるはずです。英国貴族が暮らしたお屋敷(カントリー・ハウス)の内装、ロンドン市内の人びとが住んだ部屋のしつらえ、木彫細工が美しい木製の椅子、アーツ・アンド・クラフツ様式の壁紙などの手描き図版が満載です。英国を舞台にしたイラストや漫画を描きたい方、海外小説の背景を知りたい方、インテリアや建築の歴史に興味がある方、アンティーク家具好きの方におすすめ。

翻訳は、人気コミック&アニメ『英國戀物語エマ』の時代考証をはじめ、英国文化に関する本の執筆など、幅広い分野で活躍中の村上リコさん。読みやすく明快な文章と豊富な解説で、「これからイギリスの文化に触れてみたい」という方にも気軽にお読み頂けます。トレヴァーさんと一緒に、魅力あふれる英国インテリアの歴史に触れてみませんか?



定価¥1,706


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